日生の牡蠣
日生の牡蠣
日本酒を飲みながら、何かおいしいおつまみを食べたいと思った時には牡蠣を食べましょう。
牡蠣を単品で食べてもおいしいですが、日本酒と組み合わせることでさらにグレードアップします。
中には牡蠣が少し苦手という方も、日本酒と組み合わせるだけで食べやすくなりおいしさを感じられる方も多いです。
こちらの記事では、牡蠣に合うおすすめの日本酒や選び方、酒蒸しレシピも一緒にご紹介します。

■牡蠣に合う日本酒とは?

日本酒と一口に言っても、さまざまな味わいがあり、すべてが一緒ではありません。
飲みごたえによってはいまいちに感じてしまう場合もあります。
こちらでは、牡蠣に合う日本酒の選び方をご紹介していきます。

・酸味があるものがおすすめ

日本の牡蠣はクリーミーな味わいのものがほとんどです。
特に冬に獲れる牡蠣は優しい甘さなものが多いので、酸味があるものとマッチします。
日本酒も甘めのものだとまったく合わないわけではありませんが、口の中が甘くなりすぎてしまうかもしれません。
ワインでもよく魚介に合うのは白ワインと言われているように、酸味がある日本酒が口の中でペアリングした時にぴったりとハマるでしょう。

・濃いものより爽やかなものが合う

濃厚で日本酒をじっくり味わえるような味よりも、軽く爽やかなものが合います。
牡蠣は特徴的な臭みも多少ありクリーミーで濃厚さがあるため、軽めの爽やかな日本酒と組み合わせてあげるとちょうど良いです。
逆に濃厚な日本酒と合わせてしまうと、しつこさを感じてしまうかもしれません。

・アルコール濃度が高めのもの

牡蠣を食べる時に生臭さや独特の味が多少苦手なものの、楽しみたいと思っている方もいるかもしれません。
その際は、アルコール濃度が高めの日本酒を選んでみましょう。
度数が低めのもよりもお酒感があり、生臭さがあまりわからないままおいしく食べられます。

■一緒に合わせたい日本酒

ここからは一緒に合わせて飲みたい日本酒をご紹介していきます。
何を選んだら良いか迷った時には、ぜひ参考にしてみてください。

・IMA 牡蠣のための日本酒

牡蠣をおいしく食べるために開発された日本酒で、白ワインのような磁歪です。
ジューシーでありながら優しい味わいで、甘酸っぱさもあります。
牡蠣であれば生に限らず、フライなどを調理したものにもぴったりです。
一度組み合わせて味わいを知ってしまったら、病みつきになるでしょう。

・来福 MELLOW 貴醸酒

酸味だけでなく甘みも感じられる日本酒ですが、そんなに甘みは強すぎずバランスが取れています。
そのため、牡蠣とも相性がぴったりです。
あまり酸味がある日本酒が苦手だという方も、ほどよい甘みがあり飲みやすいでしょう。
デザート感覚で味わえます。

・加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 生詰原酒

フルーツ感覚でペアリングさせたい方におすすめです。
飲んだ後に口の中に酸味もほどよく広がり、牡蠣と合わせても最高です。
フレッシュなジューシーさがある日本酒で、あまり苦みが強いのが苦手な方にも良いでしょう。

■酒蒸しの牡蠣料理もおすすめ

日本酒と相性の良い牡蠣ですが、おつまみとして酒蒸しにするのもおすすめです。
ぜひポン酢醤油などをかけて、おいしさを味わいましょう。
作り方は、まず牡蠣を洗い酒に浸し水気を切ります。
その後フライパンに酒を加熱し、沸騰したら牡蠣を入れて蓋をしながら蒸して完成です。

■まとめ

牡蠣といえば白ワインと思っている方も多いかもしれませんが、実は日本酒との相性も最高です。
選ぶ時には酸味があり爽やかな味わいのものを選びましょう。
中には牡蠣の臭みが苦手だと感じる方もいるかもしれませんが、その場合はアルコール濃度が高い日本酒でパンチを効かせて味わうのもおすすめです。
牡蠣に合う日本酒を飲みながら、ペアリングする味わいを楽しんでみてください。
以上、牡蠣と日本酒についてのご紹介でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
 
 
           
 
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