日生の牡蠣
日生の牡蠣
牡蠣は焼き立てをレモン醤油などで味付けてお酒のアテにしたり、牡蠣鍋を家族や同僚と囲んだり、牡蠣フライ定食などご飯のおかずとしても楽しめます。
定番の食べ方だけでなく、丼にしてもおいしいです。
ご飯が止まらなくなるおいしさの牡蠣丼のバリエーションを、レシピとともにご紹介します。

■甘辛でおいしい牡蠣煮丼


牡蠣丼の王道といえば、牡蠣を甘辛く煮てご飯に煮汁ごと乗せていただく丼です。
牡蠣を千切り生姜と砂糖、酒、みりん、醤油などで煮て、熱々ご飯の上に煮汁ごとかけていただきます。
甘じょっぱい味付けと牡蠣の旨み、ピリッとした生姜がアクセントになって箸が止まらなくなります。
お子様向けなら生姜は抜いたほうが、食べやすいかもしれません。

■牡蠣の蒲焼丼


甘辛いテイストは牡蠣煮丼と同じですが、牡蠣を蒲焼にしてから、甘辛いタレを絡めるバージョンです。
鰻やイワシ、秋刀魚の蒲焼丼の要領で作れます。
牡蠣に小麦粉を軽くまぶして、フライパンでサラダ油かごま油、オリーブオイルなど好みの油で軽く焦げ目を付け、そこに砂糖、酒、みりん、醤油などを加えて味付けします。
熱々ご飯の上に乗せたら完成です。
山椒や七味唐辛子を散らすか、柚子胡椒を添えてもおいしいです。

■牡蠣のバター醤油丼

和洋折衷の味付けなので、お子様や若い方にもウケます。
バターと醤油の組み合わせは香りも風味も良く、人気の味付けです。
牡蠣に小麦粉を軽くまぶし、バターで焼きます。
焼き色が付いたら醤油を回し入れ、煮汁とともにご飯に乗せましょう。
刻みパセリまたはドライパセリなどを散らして、彩りを添えるときれいです。

■牡蠣玉丼


親子丼や他人丼、カツ丼のイメージで、甘辛く煮た牡蠣を卵でとじてご飯に乗せます。
鍋に少量のだし汁と砂糖、酒、みりん、醤油などを加え、好みで玉ねぎやシメジ、ささがきゴボウなどを入れて煮ましょう。
野菜が柔らかくなったら牡蠣を加え、火が通ったら、溶き卵を入れます。
三つ葉を散らし、卵が軽く固まったらご飯の上に乗せます。
お子様からシニアまで、牡蠣が食べやすくなる丼です。

■牡蠣天丼

牡蠣を丸ごと天ぷらにするのが基本ですが、好みによってかき揚げにしても良いです。
玉ねぎや人参、ピーマンやサツマイモなど家にある野菜を千切りして、牡蠣と一緒に天ぷら粉に合わせて揚げましょう。
天ぷらのサクサク感を楽しみたい方は、牡蠣の天ぷらまたはかき揚げをご飯の上に乗せて、天つゆをかけます。
ちょっと煮汁が絡みついた、天ぷらの衣が柔らかいタイプがお好みなら、天つゆを鍋に煮立て、牡蠣の天ぷらまたはかき揚げを軽く煮てからご飯の上に乗せます。
水気を絞った大根おろしを添えるか、千切りした大葉やミョウガなどを添えると、爽やかに天丼が楽しめるでしょう。

■牡蠣フライ丼

牡蠣フライはご飯に合う料理の一つです。
牡蠣フライ定食としていただくのではなく、ご飯の上にオンして丼にすれば、ワンプレートで済ませるので、テレワークの昼食にも手軽でおすすめです。
ご飯の上に千切りキャベツや千切ったレタスなどを乗せ、揚げたての牡蠣フライを乗せます。
好みでソースやマヨネーズをかけるか、タルタルソースを乗せて醤油を回しかけて完成です。
マスタードなどをかけるとアクセントになります。

■まとめ


牡蠣はお酒のアテやご飯のおかずとして食べるだけでなく、丼にして楽しむのもおすすめです。
好みのテイストや気分に合わせ、甘辛でおいしい牡蠣煮丼や蒲焼丼、お子様や若い方にもウケが良いバター醤油丼、卵との相性も抜群の牡蠣玉丼、病みつきになる牡蠣天丼、ワンプレートでおいしい牡蠣フライ丼などをお試しください。
牡蠣天丼は牡蠣の天ぷらバージョンと、野菜と合わせたかき揚げバージョンもおいしいです。

以上、牡蠣の丼についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
 
           
 
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