日生の牡蠣
日生の牡蠣
牡蠣も卵も栄養価の高い食材として知られています。
牡蠣と卵を組み合わせたメニューは栄養もたっぷりで、しかも柔らかで口当たりが良いので、お子様から高齢者まで食べやすいです。
ここでは、栄養たっぷりでおいしい、牡蠣と卵を組み合わせたメニューをご紹介します。

■海のミルク×栄養の宝庫

牡蠣は海のミルクなどと呼ばれ、鉄や亜鉛、ビタミンB12などのミネラルやビタミンをはじめ、体の代謝を助けるグリコーゲンなどが豊富です。
卵はたんぱく質をはじめ、アミノ酸、ビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素が含まれ、食物繊維とビタミンC以外のあらゆる栄養素が含まれると言われています。
栄養たっぷりな食材を組み合わせることで、手軽に栄養を補給して、疲れやすい時期も元気に乗り越えたいものです。

■牡蠣鍋の〆に卵雑炊

冬になると牡蠣鍋を楽しむ方が多いと思います。
鍋の〆はやはり雑炊という方は卵の用意も忘れずにしておきましょう。
牡蠣や野菜、豆腐などの旨みが染み出した煮汁にご飯を加えて、卵でとじるだけです。
この際、少し牡蠣を残しておくと、牡蠣のプリプリ食感と卵の甘みを同時に楽しむことができます。

■牡蠣と卵のオイスターソース炒め


こちらは、中華料理です。
卵で何か1品作りたい、でも少しゴージャスにしてメインにもなるようなおかずが欲しい時におすすめです。
ごま油を熱し、ニラやもやし、ネギなど好みの野菜を炒め、牡蠣を加えて火を通します。
酒と塩胡椒で軽く味を調えたら、溶き卵を加えます。
オイスターソースを回し入れ、軽くかき混ぜて完成です。
ご飯のおかずや麺の上に乗せることやお酒のアテにもおすすめです。

■牡蠣玉


かに玉やエビ玉の牡蠣バージョンを作りましょう。
牡蠣は卵の中にとじ込んでも良いですし、餡かけの餡のほうに入れてもかまいません。
ここでは、牡蠣入りの玉子にしたバージョンをご紹介します。
溶き卵に醤油、日本酒を混ぜ、下処理済みの牡蠣を入れて、丸い玉子焼きを作ります。
中華スープを煮立てて、好みの野菜を柔らかく煮たら、醤油、砂糖、みりん、酢を加えましょう。
水溶き片栗粉を加えてとろみが付いたら、牡蠣入りの玉子焼きにかけて完成です。

■牡蠣の佃煮入り玉子焼き

牡蠣の佃煮や牡蠣のオイル漬けなどの保存食や瓶詰、缶詰などが残った時や食べ余している時におすすめです。
お酒のアテや朝ごはんのおかず、お弁当などにも役立ちます。
溶き卵をフライパンに流し、固まってきたら、牡蠣の佃煮またはオイル漬けなどを並べましょう。
くるくると巻いて包めば完成です。
きれいに切れば、黄色い卵から牡蠣の断面がのぞきます。

■牡蠣玉子チャーハン

ゴージャスなチャーハンは、休日のランチなどにもおすすめです。
ごま油を熱して、刻んだネギと牡蠣を炒め、火が通ったら、いったん取り出しておきましょう。
溶き卵にご飯を混ぜ、熱したフライパンで炒めます。
軽くほぐし、パラパラになってきたら、ネギと牡蠣を戻し入れ、軽く和えて完成です。

■牡蠣の卵とじ


子供から高齢者までおいしく食べられる、牡蠣の卵とじは丼にするのがおすすめです。
親子丼や牛丼、カツ丼のように牡蠣と野菜を煮たら、溶き卵でとじて、ご飯に乗せるだけです。
鍋に出汁と醤油、みりん、砂糖を溶き、ネギやささがきゴボウなどの野菜を煮たら、牡蠣を加えて火を通します。
溶き卵を回し入れ、ほどよく固まったらご飯の上に乗せて完成です。

■まとめ


海のミルクと言われる牡蠣と、栄養の宝庫である卵を組み合わせたメニューは栄養たっぷりでおいしく食べられます。
いずれの食材も口当たりが柔らかいので、お子様から高齢者まで食べやすいです。
牡蠣鍋の〆に卵雑炊をはじめ、牡蠣と卵のオイスターソース炒め、牡蠣玉、牡蠣の佃煮入り玉子焼き、牡蠣玉子チャーハン、牡蠣の卵とじなどお楽しみください。

以上、牡蠣と卵のおいしい料理についてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 
 
           
 
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