日生の牡蠣
日生の牡蠣
牡蠣をおいしく味わう調理方法が知りたいという方も多いかもしれません。
そこで今回は、定番人気の牡蠣の蒸し焼きの作り方をご紹介します。
簡単に作れるレシピをお伝えますので、ぜひチャレンジしてみてください。

■蒸し焼きを作るなら殻付き牡蠣がおすすめ!

蒸し焼きを作るならば、殻付き牡蠣がおすすめです。
殻付き牡蠣の方がむき身よりも鮮度が良いものが多いからです。
牡蠣の旨み成分が殻の中に溜まるので、むき身だけで調理するよりもよりおいしく仕上がります。
殻付き牡蠣は、取り扱いが難しそうと思っている方もいるかもしれません。
ポイントを押さえておけば意外と簡単に調理できますので、初めての方でも心配は不要です。

■殻付き牡蠣を使った蒸し焼きのレシピ

ここでは、牡蠣を使った酒蒸しのレシピをご紹介します。

・牡蠣の酒蒸しの材料

牡蠣の酒蒸しの材料は、以下の通りです。
・殻付き牡蠣
・昆布
・酒(ない場合は、お水でも代用可能)
・レモン

・牡蠣の酒蒸しの作り方

1.調理に取り掛かる前に、流水で殻付き牡蠣をきれいに洗い流しておきましょう。
殻に汚れがこびりついている場合には、たわしを使って洗ってみてください。

2.お鍋の中に昆布を入れたら、お酒を加えてください。
お酒の量は1cmくらいが目安です。
お酒の代わりに、お水を加えても良いでしょう。

3.お鍋の中に牡蠣を入れていきます。
その際には、できるだけ牡蠣同士が重なり合わないようにして並べてください。
牡蠣をたくさん入れる場合には、大きめのお鍋を使ったほうが並べやすいでしょう。
土鍋を使うのもおすすめです。

4.お鍋に蓋を乗せたら火をつけてください。
火の強さは中火です。
5分前後を目安にして蒸し焼きにしていきます。
沸騰してくると、吹きこぼれやすくなりますので、鍋の蓋を少しずらしておくと良いでしょう。

5.お鍋の蓋を外したら、殻付き牡蠣の口が開いているかをチェックしてみてください。
口が開いていたら、蒸しあがったサインです。
長時間蒸し焼きにしてしまうと、牡蠣の身が小さくなってしまいますので、早めに取り出しましょう。

6.牡蠣が蒸しあがったら、ナイフを使って殻を取り外していきます。
ナイフは、牡蠣専用のものがおすすめです。
お持ちでない場合には、洋食ナイフを使うと良いでしょう。
お鍋の中や牡蠣本体が高温になっていますので、やけどに気を付けながら慎重に殻を外してください。

7.牡蠣の殻を外したら、器に盛りつけて完成です。
仕上げに、レモンを添えると良いでしょう。

■殻を外すのが面倒な場合は殻なし牡蠣がおすすめ

殻付き牡蠣は、殻を取り外す手間がかかります。
慣れていない方だと、上手に身を取り出すことができないこともあるでしょう。
そんな時には、殻なしの牡蠣を使ってみると良いかもしれません。
殻なしの牡蠣でも、おいしい蒸し焼きを作ることは可能です。
殻なし牡蠣を使う場合には、加熱用の牡蠣を選んでおきましょう。

・殻なし牡蠣を使った蒸し焼きの作り方


1.牡蠣を塩水に浸けて、優しく洗います。
洗い終えたら、ザルに上げて水気を切っておきましょう。

2.ボウルにお酒を加えて、その中に洗った牡蠣を浸しておきます。
そのまま10~15分くらい放置しておくと、ふっくらとした状態で蒸しあがるようになります。

3.キッチンペーパーの上に牡蠣を乗せて、水気を切っておきます。

4.フライパンにお酒を食えたら加熱して、牡蠣を投入します。

5.フライパンに蓋をして、3~4分ほど蒸し焼きにしてください。

6.火が通ったら、器に牡蠣を盛りつけて完成です。
ゆで汁の中に旨み成分が溶け込んでいますので、牡蠣と一緒に盛りつけてみると良いでしょう。

■まとめ

ここまで、牡蠣の蒸し焼きの作り方をご紹介しました。
蒸し焼きにするならば、殻付き牡蠣がおすすめですが、殻なしでも問題はありません。
殻付き牡蠣を使う場合には、殻を取り外す時にやけどに気を付けてください。
仕上げに、レモン、かぼす、ポン酢などをかけるとさっぱり味わうことができます。
ぜひご家庭で作ってみてください。
以上、牡蠣の酒蒸しについてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

           
 
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