体が温まって栄養もたっぷりの牡蠣チャウダーを食べよう

チャウダー,イメージ

牡蠣の加熱用むき身をたっぷりお取り寄せしたら、ぜひチャウダーを作ってみませんか。

寒い季節は特に体が温まります。

冷蔵庫の整理にもなり、栄養もたっぷりなメニューなのでぜひ作ってみてください。

目次

チャウダーとは

チャウダーはアメリカ生まれのスープと言われていますが、イギリスやフランス、カナダなど欧米諸国で親しまれています。

チャウダーというと日本では、アサリが入ったクリームスープがイメージされがちですが、アサリに限定されません。

チャウダーの名前の由来は諸説あり、はっきりしていませんが、さまざまな具材をたっぷり入れた食事代わりにもなるようなスープで、牛乳を加えたクリームテイストが基本です。

どんな具材をメインにするかで、名称が変わります。

たとえば、クラムチャウダーは日本でもおなじみの名称かもしれません。

クラムチャウダーは日本ではアサリが入ったチャウダーをイメージしますが、欧米諸国では二枚貝の入ったチャウダーのことです。

とはいえ、殻付きのまま使える貝というと、アサリが主流になります。

これに対して、コーンチャウダーといえばコーンがたっぷり入ったチャウダーです。

コーンが入ったクリームスープなら、ポタージュやコーンスープではないのかと思われるかもしれません。

この点チャウダーというと、いろいろな具材が入るので、コーンポタージュやコーンスープのようにコーンだけでなく、ジャガイモや人参、キャベツなどの野菜やベーコンやハムなども入るのがコーンチャウダーということになります。

牡蠣チャウダー

牡蠣,イメージ

牡蠣チャウダーはアサリやコーンの代わりに、牡蠣をメインにするチャウダーです。

牡蠣をはじめ、ほかの具材は何を入れてもかまいません。

定番の具材としては、小さく切ったジャガイモや人参、玉ねぎをはじめ、グリンピースやコーン、ブロッコリーやアスパラ、カリフラワーなどもおすすめです。

これに加えてベーコンを加えると、旨みやコクがアップします。

最初に牡蠣を茹で、ゆで汁はとっておきます。

鍋にバターを熱して、小さく切った野菜やベーコンなどの具材を炒めましょう。

チャウダー独特のとろみを出すために、少量の小麦粉を加えて延ばします。

ここに牡蠣のゆで汁を加え、コンソメ顆粒や塩胡椒、白ワインなどを加えて調味します。

ゆで汁と同量程度の牛乳を加えたら、茹でた牡蠣も加えて、軽く煮込んで完成です。

器に盛り、刻みパセリやドライパセリを散らすとおしゃれです。

栄養たっぷりで体が温まる

牡蠣,イメージ

牡蠣のチャウダーをはじめ、チャウダーは野菜や魚介類、肉類などの具材と、バターや牛乳などの乳製品がスープのベースになるので、栄養がたっぷりです。

たった1皿で、さまざまな食材が食べられるので、栄養価が高く、栄養バランスも優れています。

具材を小さく刻んで、柔らかく煮込むので、お子様から高齢者まで食べやすいメニューです。

トロトロに煮込んだ熱々のチャウダーを食べれば、体も温まります。

冬に旬を迎える日生の真牡蠣を使ってチャウダーを作れば、体の芯からポカポカになります。

冷蔵庫の整理にもなる

牡蠣チャウダーは牡蠣を入れるという点以外は、具材に何を使ってもかまいません。

そのため、冷蔵庫に残っていた野菜やハム、ソーセージ、蒲鉾など、いろいろな具を入れることが可能です。

具材から旨みが出てよりおいしくなるので、冷蔵庫の整理がてら、週末などに作ってみてはいかがでしょうか。

まとめ

チャウダーは魚介類やベーコン、小さく切った野菜などをたっぷり入れ、牛乳を加えたクリームタイプのスープです。

具材をいろいろと入れて作るので栄養もたっぷりで、冷蔵庫の整理にもなります。

体も温まるので、加熱用の牡蠣のむき身をお取り寄せしたら、ぜひ作ってみてください。

以上、牡蠣のチャウダーについてでした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

行野伸一のアバター 行野伸一 マーケター

牡蠣と酒 もんげーひなせの運営責任者。
飲食業界は10年以上の経験があり、Webマーケティング事業のnextcircleの代表も務める。
保有資格:ジュニアオイスターマイスター・かきオイシスト

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