牡蠣のおいしい食べ方|定番レシピと安全な加熱のポイント

牡蠣,イメージ

牡蠣は、フライ、蒸し牡蠣、炊き込みご飯、鍋、アヒージョなど、和食にも洋食にも使える食材です。おいしく食べるためには、商品表示に合った調理と十分な加熱が欠かせません。

目次

調理前に生食用・加熱用を確認

「生食用」と「加熱用」は鮮度の優劣ではなく、採取海域や加工・衛生基準などに基づく区分です。生で食べる場合は生食用として販売されている商品に限り、加熱用は必ず中心部まで加熱してください。

厚生労働省は、ノロウイルス汚染のおそれがある二枚貝について、中心部を85〜90℃で90秒以上加熱することが望ましいとしています。

むき身牡蠣の下ごしらえ

  1. 商品の表示と消費期限を確認します。
  2. 商品に洗浄方法の案内があれば、その方法を優先します。
  3. 清潔な器具を使い、ほかの食材への汁の付着を防ぎます。
  4. 洗浄後は水気をやさしく拭き取り、すぐに調理します。

定番の牡蠣フライ

水気を拭いた牡蠣に、小麦粉、溶き卵、パン粉の順で衣を付けます。油で揚げ、表面の色だけで判断せず中心部まで十分に加熱します。レモンやタルタルソースを添える定番の食べ方です。

牡蠣の炊き込みご飯

牡蠣をしょうゆ、酒、みりんなどで軽く煮て、煮汁を炊飯に使います。牡蠣は加熱しすぎを避けるため、炊き上がり前後に戻す方法もありますが、いずれの場合も中心まで火が通っていることを確認してください。

牡蠣と野菜のアヒージョ

牡蠣のアヒージョ

小鍋にオリーブオイル、にんにく、きのこやブロッコリーなどを入れ、牡蠣を加えて加熱します。牡蠣の中心まで火を通し、バゲットと一緒にお楽しみください。

牡蠣の味噌汁・鍋

牡蠣の汁物のイメージ

だしに野菜や豆腐を加え、牡蠣を煮ます。汁物や鍋は火が通ったように見えても中心温度が十分でない場合があるため、加熱時間を確保しましょう。

殻付き牡蠣は案内に従って調理

殻付き牡蠣は、蒸す・焼くなどの方法で楽しめます。殻が熱くなり、開く際に汁や蒸気が出るため、軍手やトングを使用してください。電子レンジを使う場合は、必ず販売元の調理案内と機器の取扱説明書に従います。

まとめ

牡蠣は和洋さまざまな料理に使えます。生食用・加熱用の表示を確認し、加熱用は中心部までしっかり火を通したうえで、旬の味をお楽しみください。

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参考:厚生労働省「ノロウイルスに関するQ&A」

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