ビタミンやミネラルがたっぷりの牡蠣とほうれん草で栄養満点

牡蠣,イメージ

牡蠣は蒸し焼きするなどして、レモン果汁だけでそのまま食べるのもおいしいですが、さまざまな料理に活用するのもおすすめです。

今回は、牡蠣と同様にミネラルやビタミンが豊富で栄養価の高い、ほうれん草と組み合わせた料理をご紹介します。

目次

栄養価が高く旬が同じ

ほうれん草,イメージ

牡蠣は亜鉛や鉄分、ビタミンB12やグリコーゲンなどの栄養素をたっぷり含んでいます。

ほうれん草はビタミンAやCをはじめ、鉄分やカルシウムが豊富で食物繊維も豊かです。

いずれも冬に旬を迎え、一番おいしくなります。

旬の時期は栄養価も高まるので、時期を逃さず、栄養価の高いおいしい組み合わせの料理を試してみましょう。

牡蠣とほうれん草の和え物

シンプルにいただきたい時、熱燗のお伴がほしい時、手早くちょっと豪華な一品を作りたい時におすすめです。

酒蒸しした牡蠣と茹でたほうれん草を盛り合わせ、ポン酢や酢醤油をかけ、白ごまを散らし、柚子の千切りを添えればできあがりです。

牡蠣とほうれん草の蕎麦

鍋に水を入れて、牡蠣を湯がきます。

火が通ったら、牡蠣が硬くならないように、いったん取り出しておきましょう。

牡蠣の旨みが染み出したゆで汁にめんつゆ、みりん、日本酒などを入れて、そばつゆの味を調えます。

好みで長ネギなどの野菜も煮込んでおきましょう。

蕎麦を茹でて器に盛り、できあがっためんつゆを注ぎ、茹でておいた牡蠣と茹でておいたほうれん草を飾って完成です。

七味唐辛子や柚子胡椒を振っていただきましょう。

牡蠣とほうれん草の雑炊

土鍋に水を入れ、日本酒を溶き、牡蠣とほうれん草を煮ます。

塩かめんつゆで味を調えてください。

牡蠣に火が通ったら、ご飯をほぐして入れます。

好みで溶き卵を回し入れて、完成です。

牡蠣とほうれん草のクリームシチュー

じゃがいも、人参、玉ねぎなど好みの野菜を使い、ホワイトシチューの素やホワイトソースを使って、シチューを作ります。

野菜が煮えてきたら、下処理した牡蠣を加えて煮込みます。

最後に茹でたほうれん草を加えて、軽く混ぜて火を止め、彩り良く器に盛りつけましょう。

牡蠣とほうれん草のグラタン

牡蠣のグラタン,イメージ

牡蠣とほうれん草のクリームシチューが余ったら、翌日にアレンジできます。

グラタン皿にクリームシチューを入れ、好みで茹でたマカロニを入れます。

チーズを散らして、あればパン粉を散らし、表面に軽く焦げ目が付くまで、オーブントースターで焼きましょう。

マカロニではなく冷やご飯を入れればドリアになります。

牡蠣とほうれん草のクリームパスタ

牡蠣とほうれん草のクリームシチューが余ったら、パスタにもアレンジできます。

茹でたパスタと温め直したクリームシチューを和えるだけです。

牡蠣とほうれん草とチーズのホットサンド

牡蠣はバター焼きして火を通しておきます。

ホットサンドメーカーに薄切り食パンを置き、茹でたほうれん草、バター焼きした牡蠣を乗せ、とろけるチーズまたはシュレッドチーズを乗せましょう。

もう1枚の食パンを重ね、ホットサンドメーカーで温めます。

チーズがとろけるおいしいホットサンドの完成です。

牡蠣やほうれん草は牛乳やチーズなどの乳製品とも相性が良いです。

牡蠣やほうれん草が苦手なお子様も、クリームシチューやチーズと合わせることで食べられるかもしれません。

まとめ

牡蠣もほうれん草もビタミンやミネラルが豊富な食材です。

栄養価の高い食材を組み合わせて、おいしく食べながら元気をアップしましょう。

牡蠣とほうれん草の和え物、牡蠣とほうれん草の蕎麦、牡蠣とほうれん草の雑炊などの和食をはじめ、牡蠣とほうれん草のクリームシチュー、シチューをアレンジできる牡蠣とほうれん草のグラタンや牡蠣とほうれん草のクリームパスタもおすすめです。

以上、牡蠣とほうれん草の組み合わせのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次