牡蠣のおしゃれなグラタンVSたっぷり嬉しいグラタン

グラタン,イメージ

牡蠣は海のミルクと呼ばれるほど栄養が豊富です。

そんな牡蠣は、陸のミルクとの相性も抜群です。

牡蠣をグラタンにすると、まろやかな食感をよりクリーミーに楽しめます。

牡蠣のグラタンのおいしい作り方を見ていきましょう。

目次

牡蠣のグラタンがおすすめの理由

牡蠣のグラタン,イメージ

海のミルクとして栄養たっぷりの牡蠣は、陸のミルクである牛乳との相性も抜群です。

牡蠣の凝縮した旨みをクリーミーに楽しめます。

グラタンは小さなお子様にも好まれ、高齢者も食べやすく、栄養補給にもなります。

牡蠣は、お子様の中には、内臓の黒い部分に苦みを感じて苦手意識を持つことや見た目が苦手で食わず嫌いというケースも少なくありません。

そんなお子様でも、グラタンにしてしまうと味や見た目が気にならなくなり、おいしく食べることができます。

栄養たっぷりの牡蠣を食べてもらいたい時をはじめ、寒い季節に体の中から温まりたい時に、熱々の焼き立てグラタンを作ってみましょう。

殻付き牡蠣で作りたいコキーユ

殻付きの牡蠣は、かつては産地でないと手に入りにくかったものですが、今では産直でご家庭でも気軽にお取り寄せができます。

殻付き牡蠣が手に入ったら、作ってみたいのが牡蠣のコキーユです。

コキーユとはフランス語で貝殻を意味し、殻ごとグラタンにする料理が、いつしかコキーユと呼ばれることになりました。

コキールと呼ばれることもあります。

フレンチのコース料理を食べたり、結婚披露宴の会食やホテルでのビュッフェスタイルのパーティーなどで、殻付き牡蠣のグラタンを見たり、食べた経験はありませんか。

レンジやトースターで温めるだけのコキーユも、パーティー料理としてお取り寄せ販売されていることがあります。

特別な場所や特別な機会でないと食べられないと思っていた、牡蠣のコキーユも、殻付き牡蠣をお取り寄せすれば、食べたい数だけ気軽に作れます。

殻付き牡蠣はあらかじめレンジで加熱して火を通し、殻を開いたらホワイトソースを乗せ、チーズを散らし、ドライパセリを散らして、後は軽く焦げ目が付くまでトースターやオーブン、魚焼きグリルなどで焼くだけです。

手間のかかった料理のように思えますが、実は殻付き牡蠣さえあれば、意外に簡単に作れます。

ぷりぷり牡蠣を堪能できるグラタン

ホワイトソース,イメージ

コキーユは、見た目がおしゃれな料理ですが、牡蠣は1個ずつで、しかもホワイトソースも牡蠣の殻に収まる程度にしか入らないので、ちょっと物足りないと感じるかもしれません。

そんな時は、牡蠣の身をたっぷり使ってグラタン皿でグラタンを作りましょう。

フライパンを熱して、バターで玉ねぎやしめじ、ほうれん草など好みの野菜と、牡蠣をバターで炒め、白ワインを振り、塩、胡椒で味を調えます。

ホワイトソースを加えて軽く煮詰めるか、もしくは市販のホワイトソースを湯煎しておきましょう。

グラタン皿に具材とホワイトソースを合わせたら、パルメザンチーズか、とろけるチーズを乗せ、好みでケチャップを格子状にかけ、あればパン粉を散らします。

表面に軽く焦げ目が付く程度に焼いて完成です。

お店などで食べる牡蠣グラタンやレンジアップするような冷凍食品などは、数えるほどしか牡蠣が入っていないかもしれません。

ですが、ご家庭でお取り寄せして作れば、好きなだけ、たっぷりと牡蠣を入れた食べ応えも抜群の牡蠣グラタンが食べられます。

まとめ

海のミルクとも言われる栄養たっぷりの牡蠣は、陸のミルクでもある牛乳との相性も抜群です。

産地直送で殻付き牡蠣も手に入るので、ご自宅でもホテルやパーティー料理として出てくる牡蠣のコキーユも作れます。

牡蠣をたっぷり味わいたい時は、牡蠣の身をたっぷり入れてグラタン皿で焼きましょう。

好みの野菜を加え、チーズなどを乗せて焼くとおいしいです。

以上、牡蠣のグラタンについてのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次