牡蠣は傷みやすい食品です。「何日持つか」を一律に判断せず、商品に表示された保存方法と消費期限を守ることが最も重要です。
この記事では、殻付き牡蠣・むき身牡蠣の冷蔵保存と、冷凍する場合の注意点を整理します。
目次
届いたら最初に確認すること
- 生食用・加熱用の区分
- 消費期限または賞味期限
- 要冷蔵・要冷凍などの保存方法
- 開封後の取り扱い
冷蔵・冷凍の商品は、受け取ったら常温に放置せず、速やかに指定された温度帯へ移してください。消費者庁は、期限表示は表示された保存方法を守ることを前提としており、開封後は期限内でも速やかに消費するよう案内しています。
殻付き牡蠣の冷蔵保存
殻付き牡蠣は、商品に同封された案内がある場合はその方法を優先してください。配送時の容器や清潔な容器に入れ、ほかの食品へ汁が付かないようにして冷蔵します。
殻付きだから長期間安全に保存できるとは限りません。一般的な日数ではなく、購入した商品の消費期限を基準に、できるだけ早くお召し上がりください。
むき身牡蠣の冷蔵保存
未開封のむき身は、パッケージのまま表示された温度で保存します。開封後は清潔な容器で扱い、なるべく早く使い切ってください。生食用として購入した商品でも、保存状態に不安がある場合は生で食べないでください。
冷凍保存する場合
冷凍の可否や方法が商品に記載されている場合は、その案内に従ってください。家庭で冷凍した牡蠣は、解凍後に生食せず、中心部まで十分に加熱して使用します。一度解凍したものの再冷凍は避けましょう。
加熱用牡蠣は中心部まで加熱
厚生労働省は、ノロウイルス汚染のおそれがある二枚貝について、中心部を85〜90℃で90秒以上加熱することが望ましいとしています。加熱用の商品は必ず中心部まで加熱してください。
まとめ
牡蠣の保存期間は、商品形態や加工・包装、配送条件によって異なります。一般的な日数よりも、手元の商品に表示された保存方法と期限を優先し、開封後は早めにお召し上がりください。
