牡蠣のおいしい焼き方をご紹介

焼き牡蠣,イメージ

牡蠣の産地を巡る旅番組などを見ていると、殻付きの牡蠣を浜辺で焼いて食べる光景が映し出されます。

これを地元ではカンカン焼きなどと呼んでいます。

産地まで行かないと食べられないと羨ましく思っている方も、お取り寄せして楽しむことも可能です。

お取り寄せした殻付き牡蠣のおいしい焼き方やご家庭での工夫の仕方をご紹介します。

目次

自宅で焼き牡蠣

殻付き牡蠣は、産地からお取り寄せが可能ですので、わざわざ産地まで出向けなくても食べることが可能です。

大人数で集まるならバーベキュー場などを借りて、クーラーボックスに牡蠣を入れて持ち込みましょう。

自宅にバーベキューコンロがある方は、自宅でも簡単にできます。

殻付き牡蠣は、殻ごとレンジでチンしても食べられますが、やはり見た目でもワクワクしておいしく食べられるのは焼き牡蠣です。

基本の焼き方を覚えて、チャレンジしてみましょう。

基本の焼き方

コンロを熱したら、まず牡蠣の平らな面を下にして乗せます。

この点、レンジでチンする時は膨らんだほうを下にして、貝の口が開いた時に貝汁をこぼさず、汁を受けられるようにしておきます。

ですが、焼く時は平らな方を下、膨らんだほうが上です。

ただし、これには重要なポイントがあります。

それは途中で裏返すことです。

おいしく焼くには一方向だけに下から火を入れるのではなく、均一に火を入れてあげることが必要です。

そのため、まずは平らなほうを下にして3分ほど焼き、裏返して膨らんだほうを下にして3分ほど焼いて、口が開いてくるのを待ちます。

後から火を当てるのを膨らんだほうにすれば、貝汁もこぼさず受け止めることが可能です。

中まで火がしっかり通ったら、やけどをしないように気を付けて軍手などで抑えながら、お皿に取りましょう。

レモン果汁や醤油を垂らして、シンプルにいただきます。

室内でも焼けます

魚焼きグリル,イメージ

バーベキュー場やバーベキュー専用のコンロがなくても、自宅のガスコンロでも焼くことが可能です。

焼き網を乗せて、同じ要領で焼きましょう。

貝汁がこぼれてくるのにはご注意ください。

貝殻が納まるようなら、魚焼きグリルで焼く方法もあります。

アルミホイルで包むか、グリルパンの上に牡蠣の膨らんだほうを下にした状態で乗せます。

下火を弱めに設定し、じっくりと焼くのがポイントです。

焼き網や魚焼きグリルが使えない場合は、オーブントースターで焼く方法もあります。

グリル板に膨らんだほうを下にして乗せて焼いても良いのですが、ふっくら感を増すには貝汁が蒸発しないよう、アルミホイルで包んだ状態で焼くほうがおいしいです。

蒸し焼きも美味

蒸し焼き,イメージ

こんがり焼いて熱々を食べる焼き牡蠣はおいしいですが、ちょっと面倒という方は、蒸し焼きスタイルもおすすめです。

人によっては焼くより、蒸し焼きにするほうが、ジューシーで柔らかくおいしいという方もいます。

蓋付きのフライパンまたは蓋付きのホットプレートを用意し、殻付き牡蠣の膨らんだほうを下にして蒸し焼きしましょう。

しっかりと火が通ったら完成です。

旨味が逃げ出さず、ふっくら柔らかく仕上がります。

まとめ

自宅でも、殻付き牡蠣を取り寄せて焼き牡蠣が楽しめます。

バーベキュー場やバーベキューコンロを使うか、室内のガスコンロに焼き網を乗せて焼いてみましょう。

基本の焼き方は、まず平らなほうを下にして3分ほど焼き、裏返して3分ほど焼いて、貝の口が開き、中までしっかり火を通します。

レモン果汁や醤油を垂らしていただきましょう。

そのほか、魚焼きグリルやオーブントースターを使って焼く方法もあります。

焼くのが難しい場合には、蓋付きのフライパンやホットプレートを使って蒸し焼きにする方法やレンジで殻ごとチンする方法もあります。

以上、牡蠣の焼き方についてのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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