旨味も栄養価もたっぷりの牡蠣をおいしく味わいたいという方も多いのではないでしょうか。
しかし、牡蠣を食べる時に臭みが気になってしまうと答える方も少なくありません。
そこで今回は、牡蠣の臭みを取る方法をご紹介します。
誰でも簡単にできる牡蠣の臭み取りをご紹介しますので、参考にしてください。
準備するもの
牡蠣の臭みを取る下処理に必要なものは3つだけです。
牡蠣のむき身に塩、大根おろしの3つです。
たったこれだけの少ない材料で牡蠣の臭みを取り、おいしく牡蠣を味わえます。
牡蠣と大根おろしの相性は抜群となっており、臭みが取れるだけでなく牡蠣の旨味をアップしてくれるのも嬉しい点です。
また、大根おろしを使った牡蠣の臭み取りの方法のほかにも片栗粉を使う下処理もあります。
どちらも家にあるもので、簡単に牡蠣の臭み取りができるので、ストレスを感じることなく試すことができるでしょう。
牡蠣の臭み取りのやり方
初めに牡蠣のむき身をボウルに入れて塩を加えます。
牡蠣の表面に塩をまぶした後に大根おろしを入れて優しく洗っていきましょう。
この際に牡蠣を強くゴシゴシと塩や大根おろしで洗ってしまうと牡蠣を傷めてしまうので注意が必要です。
大根おろしを牡蠣のむき身にまぶすと臭いが取れるだけでなく汚れを落とすこともできます。
大根おろしを入れることによって汚れが付着します。
汚れがしっかりと取れたら最後に塩水で洗い流しましょう。
たったこれだけの簡単な工程で牡蠣の臭みを取り、さらに汚れを落とせます。
ちょっとした下処理をするだけで牡蠣がおいしくなるので試してみてはいかがでしょうか。
片栗粉を使った牡蠣の臭み取り
牡蠣の臭み取りの方法には、大根おろしを使うほかにも片栗粉を代用することもできます。
片栗粉を使って牡蠣の臭み取りをする時には、牡蠣のむき身や片栗粉のほかに塩を用意しましょう。
牡蠣のむき身をボウルに入れたら片栗粉をまぶし全体に馴染ませるように優しく混ぜ合わせます。
この際に牡蠣を傷付けてしまうことがないように、優しく牡蠣に片栗粉を混ぜ合わせることがポイントです。
牡蠣に優しく片栗粉を混ぜ合わせていくと汚れが取れ、臭みも気にならなくなります。
最後に塩と水を適量合わせ牡蠣を優しく洗いましょう。
牡蠣の臭み取りには牛乳も使える？
牡蠣の下処理には、大根おろしや片栗粉を使うというイメージを持つ方が多いかもしれません。
実は、大根おろしや片栗粉のほかにも牛乳を使うこともおすすめです。
牛乳を使った牡蠣の臭み取りの方法は、ただ牡蠣の臭みが取れるだけでなく濃厚さをアップしてくれます。
牡蠣を牛乳に浸して水で洗い流すだけで、簡単に牡蠣の臭みを取ることができます。
牛乳を使って牡蠣の臭みを取ると牡蠣のおいしさがアップするので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
牛乳に牡蠣を浸す時間は、30分ほどでOKです。
臭みの取れた牡蠣を使って、「牡蠣鍋」や「牡蠣のパスタ」のほかにも「牡蠣の茶碗蒸し」や「牡蠣の酒蒸し」にするのもおすすめです。
牡蠣を使ったレシピは豊富にあるので、飽きることなくおいしく味わえます。
牡蠣のむき身は、比較的手に入れやすく面倒な下処理をしなくても食べることができるものも多いですが、ぷりぷりの牡蠣の臭みを感じることなくおいしく食べたいなら下処理をすることが欠かせません。
まとめ
牡蠣の臭みを取る方法は数多くあります。
大根おろしや片栗粉を使う方法のほかにも牛乳を使う下処理もあり、どの方法もとても簡単です。
家にある材料を使って牡蠣のむき身にまぶし優しく混ぜ合わせるだけで牡蠣の臭みや汚れを取ることができます。
簡単に試せるので、牡蠣をおいしく食べたい方は試してみてください。
以上、牡蠣の臭みの取り方についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
