簡単に作れておいしい!牡蠣のホイル焼きの作り方を紹介!

牡蠣のホイル焼き,イメージ

オーブンや魚焼きグリルなどの調理器具を使わずに、牡蠣を調理したい時には、ホイル焼きがおすすめです。

ホイル焼きならば、身近にあるアルミホイルで牡蠣をくるりと包んで、フライパンの上で焼くだけで、ふっくらとおいしく仕上げることができます。

今回は、牡蠣のホイル焼きの作り方をお伝えしていきます。

ぜひ参考にしてみてください。

目次

そもそも「ホイル焼き」とは?

ホイル焼きは、野菜、肉類、魚介類などの食材をアルミホイルで蒸し焼きにする調理法のことです。

「ホイル蒸し」と呼ばれることもあります。

ホイル焼きのメリット

ホイル焼きは、アルミホイルで包んで焼くため、食材の旨み成分や香りが逃げにくいというメリットがあります。

牡蠣のうまみを逃さずにおいしく味わうには、うってつけの方法といって良いでしょう。

調理器具や食器が汚れにくいので洗い物の手間がかからない、誰でも簡単に作れて本格的に味に仕上がるといったメリットもあります。

油をほとんど使わないので、ヘルシーに仕上がることもホイル焼きの良いところです。

このようにメリットが多い調理方法なので、牡蠣を手に入れた時には、ぜひホイル焼きにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

牡蠣のホイル焼きの作り方

牡蠣,イメージ

ホイル焼きにはいろいろな作り方がありますが、ここではフライパンを使った調理方法をご紹介します。

牡蠣のホイル焼きの材料

  • 牡蠣(むき身)
  • 料理酒
  • 醤油
  • 有塩バター 
  • カットレモン
  • 塩 (牡蠣の下処理用)

きのこ類、刻みネギ、アスパラ、エビ、玉ねぎ、人参なども一緒に蒸し焼きにすることで、彩り良く仕上がりますし、栄養バランスがより良くなります。

さっぱり味わいたい方は、大根おろしやポン酢などを用意しておくと良いでしょう。

牡蠣のホイル焼きの作り方

1.最初に、水で牡蠣をきれいに洗っておきます。

大きめのボウルに水と塩加えて、牡蠣の汚れやぬめりなどを落としてください。

冷凍の牡蠣を使う場合には、流水で半解凍の状態になるまで洗ってください。

牡蠣を洗ったら、ザルに上げて水気を切っておきましょう。

2.次に、カットしたアルミホイルを用意して、その上に牡蠣を並べてください。

アルミホイルのサイズは、20cm~30cmくらいが目安です。

有塩バターも乗せたら、料理酒や醤油を振りかけておきましょう。

3.アルミホイルに上に具材を乗せて調味料をかけたら、四方を寄せて包み込みます。

隙間ができないようにキッチリとアルミホイルで包むのがポイントです。

4.フライパンにホイル包みを置いたら、少量の水(50cc~100cc程度)を加えてから蓋をします。

5.中火にして、5~6分ほど蒸し焼きしたら火を止めてください。

器に盛りつけて、カットしたレモンを添えたら完成です。

ホイル包みは高温になっていますので、フライパンから取り出す際には、やけどに気を付けてください。

牡蠣のホイル焼きはお酒との相性抜群!

日本酒,イメージ

ふっくらとして、ぷりぷり食感の牡蠣のホイル焼きは、ビール、日本酒、ワイン、焼酎などのお酒とも相性抜群です。

おつまみとして用意しておくと良いでしょう。

食欲をそそる味なので、ご飯のお供にもうってつけのメニューです。

【まとめ】ホイル焼きで牡蠣をおいしく味わおう!

ここまで、牡蠣を使ったホイル焼きの作り方をご紹介してきました。

フライパンとアルミホイルがあれば、簡単に作ることができます。

時間もそれほどかかりませんので、時短料理にもおすすめです。

ホイル焼きを作る際には、むき身の牡蠣を使うと良いでしょう。

冷凍の牡蠣でも問題ありませんが、解凍しすぎると味が落ちてしまうので、半解凍の状態にしておくのがポイントです。

塩胡椒でシンプルに味付けすることや醤油、バター、オリーブオイル、ポン酢を加えるなどして味わってみてください。

以上、牡蠣のホイル焼きについてのご紹介でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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